我が家では今年頭に、念願だったArm ServerReady(現SystemReady SR)認定サーバを導入した
導入したサーバは GIGABYTE の R281-T91 で、Marvell ThunderX2 CN9975 を2基搭載している
(ARMv8.1 28コア112スレッド、2.0GHz x2)
今回はopenSUSE Leap のAarch64版を導入し、OSから見える情報や仮想化基盤として使用した際の情報をまとめた

この記事はopenSUSE Advent Calendar 2025 3日目の記事です。
Red HatはRHEL8以降、virt-manager(Virtual Machine Manager)が非推奨になっています。 KVMゲストの管理には、cockpitの拡張機能であるcockpit-machinesの利用が推奨されています。
virt-manager has been deprecated The Virtual Machine Manager application, also known as virt-manager, has been deprecated. The RHEL web console, also known as Cockpit, is intended to become its replacement in a subsequent release. It is, therefore, recommended that you use the web console for managing virtualization in a GUI. Virtual Machine Manager アプリケーション (virt-manager) は非推奨になりました。続きを読む
この記事はopenSUSE Advent Calendar 2024 5日目の記事です。
KVMを使用して仮想マシン(ゲスト)を作成する際、x86_64の場合は、マシンタイプは pc(i440fx)かq35 のどちらかです。
一方、arm・aarch64の場合非常にたくさんのマシンタイプが存在します。
タイトルの通り。
Nutanixをネスト環境やシングルノードといった実験的構築ではなく、 実運用にも耐えうるようなベアメタル・マルチノード環境で構築を行った
環境:
Supermicro X10DRT-P-G5-NI22 x3ノード
- Xeon E5 2620v4 x2ソケット(16コア32スレッド)
- 64GB(32GB x2枚) DDR4-2400
- Mellanox connectX-3 Pro 10G-NIC
- HGST 160GB HDD(ハイパーバイザーBoot用)
- Intel S3710 200GB SSD(CVM領域用)
- Seagate ST91000640NS 1TB HDD(データ領域用)Nutanix CE 2.0 6.5.2
Fedora 40(ゲストOS)

この記事はopenSUSE Advent Calendar 2023 14日目の記事です。
openSUSE のダウンロードサイトに存在する Minimal Virtual Machine の中で、Cloud image というものが存在します。
Cloud image
OpenstakやKVMのcloud-init環境で使用可能な qcow2形式のイメージ
説明にもある通り、cloud-image は cloud-initを使用して自動で初期設定を行うことができます。
cloud-init は、システムの起動時にクラウドインスタンスの初期化を自動化するソフトウェアパッケージです。
cloud-init は、さまざまなタスクを実行するように設定できます。 - cloud-init は、システムの起動時にクラウドインスタンスの初期化を自動化するソフトウェアパッケージです。cloud-init は、さまざまなタスクを実行するように設定できます。
第2章 cloud-init の概要 Red Hat Enterprise Linux 9 | Red Hat Customer Portal
cloud-initはゲストマシンの初期設定を自動化するもので、Openstack上での仮想マシン配備時や
AzureやAWS等のパブリッククラウド上でのゲスト配備でも使用されています。
cloud-initは様々な方法でゲストに基盤側データ(初期情報)を流し込むことが出来るのですが、
今回は基盤側データをISOイメージにまとめてゲストに見せる NoCloud を使用してゲストをデプロイしたいと思います。
この記事はopenSUSE Advent Calendar 2023 7日目の記事です。
openSUSEのダウンロードサイトには、様々なタイプのファイルがあります。
blog.geeko.jp
その中で、仮想マシンの用のイメージ "Minimal Virtual Machine" が存在します
openSUSE Leap 15.5 - Get openSUSE
Minimal Virtual Machineにも種類があり、x86環境では以下が選択できます。
今回はこの中で KVM and Xen image にフォーカスを当てたいと思います。
続きを読むopenSUSE 上に Mattermost Server を構築する
以下の公式ドキュメントに記載されている構築手順は Ubuntu/Debian RHEL のみであるため、参考程度に参照しつつopenSUSE上での構築を試行したときのログ
Deploy Mattermost — Mattermost documentation
結果としては問題なく動作可能である
作業環境:
続きを読むopenSUSE Leap 15.4
- mariadb-10.6.10-150400.3.17.1.x86_64
- mattermost : 7.9.1 (Build Enterprise Ready: false)
この記事はopenSUSE Advent Calendar 2022 8日目の記事です。
virtio-memとは、ゲスト(仮想マシン)のメモリ提供手段の一つです。
Overview
A virtio-mem device manages a memory region in the the guest physical address space of a virtual machine and provides a dynamic amount of memory via this memory region to the virtual machine.
https://virtio-mem.gitlab.io/user-guide/
従来のメモリ管理の方法として virtio balloon memory がありましたが、virtio-memには ゲストに割り当てたメモリを、ゲストの起動中に縮小できる という特徴があります。
なお現在 Tech-preview扱いのため、本番環境での使用は推奨されていません。念のため。
ネスト環境で virtio-mem は正常に動作しないため、L2ゲストに virtio-mem は使用できません。
またメモリを動的に縮小・完全に取り外し可能であるというvirtio-memの性質上、virtio-mem とは別に初期メモリの領域をゲストに割り当てる必要があります。
virtio-mem は新しい実装のため、qemu5.1.0-rc1 以降、libvirtv7.9.0-rc1 以降の環境が必要です。
注意点として、ゲストOSはLinuxのみ、かつ kernel 5.8-rc1 以降のみ対応しています。
また対応アーキテクチャは現時点で x64・aarch64のみです。
メジャーどころでは openSUSE Leap 15.4 や Fedora 36/37、RHEL 9.0/9.1 が上記の環境を備えています。
今回は openSUSE Leap 15.4 で構築したKVMホスト上で検証を行います。
検証環境:
続きを読むGIGABYTE MZ32-AR0
- AMD EPYC 7401P / DDR4 256GB / PM1725(HHHL) 3.2TBopenSUSE Leap 15.4
- kernel : 5.14.21-150400.24.11
- qemu : 6.2.0-150400.37.5.3
- libvirt : 8.0.0-150400.5.8
現在の手元環境たち。機会があればそのうちまとめたい。